学校の様子

令和5年度 学校の様子

2年生にバトンタッチ 令和6年度生徒会活動スタート

 2年生の新役員による生徒会活動が始まりました。
 昨年度の生徒会は、「現状打破」~Let’s get Agency~このテーマを目標とし活動してきました。
生徒会ラジオなどの活動を通して、各委員会のようすをわかりやすく全校に伝えるなど、自分たちのアイディアを具体的に行動することで、全校を引っ張ってくれました。
3学期は、いよいよ2年生が中心の運営となりました。12月の生徒総会では、土屋新会長から新しい役員の名前が呼ばれると、やる気に満ちた、そして魂のこもった声・表情で返事をする姿が印象的でした。これから、どんな学校を創っていってくれるのか、期待しています。

2023年12月15日

令和4年度 学校の様子

卒業証書授与式

 今年度も新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、卒業生および卒業生保護者の皆さんのみ出席の卒業証書授与式でしたが、3年生の皆さんの姿はとても立派で感動的な式典となりました。ご卒業おめでとうございます。4月からはそれぞれの道を歩みます。皆さんのご活躍をお祈りしています。

2023年03月30日

鳳凰祭まであと2日

 鳳凰祭が迫ってきました。昨年度に引き続き、感染症拡大防止への対応など、限られた条件の中で、自分たちにできることは何か考え工夫し、生徒会や学級の活動などを進めています。朝夕の合唱練習では、お互いの距離、換気に気を配りながらも、学校全体に歌声が響いています。

 今年は、『広げる○○~自分から~』の生徒会テーマが鳳凰祭テーマにもなっています。ひとりひとりが自分にできることを考え、自分の立場で精一杯に取り組み、準備に向かう姿が見られます。鳳凰祭では、SDGsの視点を具体的な活動につなげたいと考え、1日目の開祭式前の講演会で、坂野 晶(さかの あきら)さんを講師に迎え、身近なゴミの問題を通して、ごみを減らし、資源として循環させる「ゼロ・ウェイスト」の取り組みについて意見交換を行います。

 

2022年09月28日

令和4年度のスタートです

 4月6日(火)、令和4年度の小布施中学校入学式が行われました。感染症拡大防止対応のため、会場は新入生と保護者に限定されましたが、2・3年生は教室からネット配信の中継を視聴する形での挙行となりました。
 小布施町教育委員会の中島教育長から、「春らしい穏やかな暖かい日となりました。校歌に歌われる北信五岳には残雪がかかり、美しい姿を悠然と見せています。桜の花の季節となり、64年前に植えられた校庭の桜も開花を待っています。平成5年にこの鳳凰アリーナが建てられました。109名の新入生のみなさんが、鳳凰のように世界に羽ばたいて、心身共に大きく成長し、自我を確立して欲しいと願っています。教育委員会も、家庭との連携をもとに精一杯、みなさんの支援をしていきます。」とメッセージが贈られました。

 また、学校長より、小布施中学校の学教教育目標にふれ、「今、みなさんは、どんな夢を思い描いているのでしょうか?3年間の中学校生活の中で得意なことをさらに伸ばしたい。苦手だったことを克服したい。あんな事やこんな事をできるように分かるようになりたい。それぞれ思い思いの夢を思い描いていることでしょう。これからは、夢の実現に向けて様々なことに目標を持って取り組むことで、自分も伸びて人の役にも立てる力を高めていってほしい。」とお話がありました。
 中学校の3年間は、心身共に大きく変化する時です。勉強や仲間・先生・親との関係で悩むこともありますが、それは全てみなさんの成長に必要なことです。目標をたてて、自分の出来ることをこつこつと続け、自分たちの「夢」の実現に向け挑戦していきましょう。


2022年04月06日

令和3年度 学校の様子

生徒総会

 12月17日(金)、本年度のまとめとして生徒総会が行われ、会長、各委員長から発表がありました。今回も、オンラインによる配信で実施し、生徒は自分のタブレットを見ながら聞きました。各委員長は議案書の内容をまとめたプレゼンテーションをもとに、わかりやすく要点的に話をしていました。質疑の時間には、1,2年生から建設的な意見・質問が出され、会員一人一人が主体的に考える場となっていました。
 最後に、新役員紹介がありました。いよいよ2年生へと引継ぎが行われます。今年度の3年生が残してくれた成果の上に、さらに新たな工夫した活動を展開してほしいと思います。

2021年12月21日

人権月間

人権集会での校長先生のお話~ (R3・10・22)
 ハラスメントという言葉を皆さんも聞いたことがあると思います。世の中には、様々なハラスメントがあります。ハラスメントという言葉の意味は「嫌がらせ」だそうです。私は、この訳語では 本当の意味が伝わらないのではと感じています。

 ハラスメントをしている人は、「それはハラスメントだ」と言われても、そうは思っていないことが多いです。ハラスメントをした人の言葉によくあるのは、「そんなつもりはなかった」「そう感じるとは思わなかった」というものです。
 相手が、嫌な気持ちになったり、心が傷ついたりすることに気づくことができなかったのでしょう。「嫌がらせ」をするつもりはなくても、相手の立場や気持ちを考えることができなかったため、結果として相手に嫌な思いをさせてしまうことがあります。あらためて私たちは、相手がどう思うかを考えること、相手の気持ちに寄り添うことが大事だということがわかります。

 4月からお話ししている「随人観美」の「随人」の部分ですね。単なる人との距離ではなく、心の距離です。いかにその人に寄り添えるか、心の距離を縮められるかが大切です。相手がどう思うかを考えられること、相手の立場に立って思いやりの気持ちをもてること、こういった心の持ち方は、常に磨き続けなければ弱くなっていってしまいます。心を磨き続けなければなりません。まさにこれが人権感覚です。これからも、相手の立場や気持ちに寄り添う心を磨き続けましょう。

※各教室で校長先生のお話をお聞きした後、人権委員会による意識調査アンケートをGoogleフォームにて行いました。

2021年10月22日

第54回鳳凰祭

 9月24日(金)と25日(土)に第54回鳳凰祭が開催されました。新型コロナウイルスの影響により、例年どおりにいかない内容もありましたが、今年度は、「phoenix paint」のスローガンのもと、「一人ひとりの色で私たちの鳳凰祭を創り上げてほしい」という願いを込め、一人ひとりが個性を出して創りあげた鳳凰祭を通して、お互いを認め合うことやより一層の団結が深まる機会になることを目的に生徒会が中心となって準備に取り組んできました。

 鳳凰祭当日は、各学年の意見文発表や英語によるスピーチ、有志発表、体育祭など、各場面で生徒の個性が輝りました。この鳳凰祭での経験を通して、今後の学校生活をさらに充実したものにしていきましょう。

2021年09月24日

清掃交流会

 6月7日から、縦割りで清掃について学び合う活動“清掃交流会”が始まりました。普段は学級や学年ごとに分担場所を清掃していますが、今回は、違う学年の生徒が集まって清掃を行う整美委員会の企画です。上級生が下級生のお手本となることもあるでしょうし、上級生が下級生から学ぶこともあると思います。一人一人が自分と向き合い、課題を見つけ、今後の清掃へ活かすことができるとよいと思います。

2021年06月07日
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令和2年度 学校の様子

3年生壮行会

 3月5日(金)、受検を控えた3年生にエールを贈る壮行会を体育委員会が企画しました。計画では中庭から3階の3年生にむけて応援する予定でしたが、この日はあいにくの雨。1,2年生の体育委員が、下校する3年生を2階ホールから応援しました。フレフレ小布施!の大きな声が響く中、3年生が笑顔で下校していきました。卒業まで、あとわずかです。15日には3年生を送る会、17日には卒業式が行われます。

2021年03月08日

2年生主体の生徒会スタート

 3学期に入り、2年生主体の新しい生徒会がスタートしました。先日行われた生徒会は、3年生にとって最後の生徒会となりました。新しく委員長や副委員長になった2年生は、緊張しながら進行したり、挨拶をしたりしていました。3年生一人一人からは、後輩へのメッセージの発表がありました。「これからも活動に制限があるだろうけれど、その中でできる全校のためになる活動を工夫してやってほしい。」「みんなでアイデアを出し合ってコロナに負けないで活動してほしい」など、それぞれの思いを伝えていました。
 3年生が残してくれたよき伝統を受け継ぎながら、2年生が中心となって新しい小布施中学校生徒会を創っていきたいと思います。

2021年01月13日

保健体育の授業「空手道」

 本年度の武道の領域については、「空手道」を学習しています。東京オリンピックから空手道が正式種目となるため、注目度も高まっている種目です。基本的な型から学習をしていますが、背筋をピンと張った姿勢やきびきびとした動きがだんだんと様になっています。

2020年12月03日

令和3年度 生徒会役員選挙

 11月4日から始まった生徒会正副会長候補による教室訪問が終わり、17日には立会演説会と投票が行われました。今年度は、全校が集まることを避け、各教室と演説をする部屋をオンラインで結び立会演説会を行いました。その後、1人1人が各候補の主張をしっかりと受け止めて、大切な1票を投じていました。

2020年11月17日
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