令和4年度のスタートです
4月6日(火)、令和4年度の小布施中学校入学式が行われました。感染症拡大防止対応のため、会場は新入生と保護者に限定されましたが、2・3年生は教室からネット配信の中継を視聴する形での挙行となりました。
小布施町教育委員会の中島教育長から、「春らしい穏やかな暖かい日となりました。校歌に歌われる北信五岳には残雪がかかり、美しい姿を悠然と見せています。桜の花の季節となり、64年前に植えられた校庭の桜も開花を待っています。平成5年にこの鳳凰アリーナが建てられました。109名の新入生のみなさんが、鳳凰のように世界に羽ばたいて、心身共に大きく成長し、自我を確立して欲しいと願っています。教育委員会も、家庭との連携をもとに精一杯、みなさんの支援をしていきます。」とメッセージが贈られました。
また、学校長より、小布施中学校の学教教育目標にふれ、「今、みなさんは、どんな夢を思い描いているのでしょうか?3年間の中学校生活の中で得意なことをさらに伸ばしたい。苦手だったことを克服したい。あんな事やこんな事をできるように分かるようになりたい。それぞれ思い思いの夢を思い描いていることでしょう。これからは、夢の実現に向けて様々なことに目標を持って取り組むことで、自分も伸びて人の役にも立てる力を高めていってほしい。」とお話がありました。
中学校の3年間は、心身共に大きく変化する時です。勉強や仲間・先生・親との関係で悩むこともありますが、それは全てみなさんの成長に必要なことです。目標をたてて、自分の出来ることをこつこつと続け、自分たちの「夢」の実現に向け挑戦していきましょう。