人権同和教育月間~校長講話~
6月は人権教育月間です。道徳の時間などを中心に日頃の自分を見直す機会をとっています。4日(金)には、校長先生のお話がありました。世界中から愛されるアーティストが「あのとき自分の人生が変わった」と話す出来事についてです。目の見えないこのアーティストは、少年時代に先生や仲間に認められ大きな自信を持ったというお話です。情景が鮮やかに浮かぶ語り口に、どんどん話に引き込まれていきました。お話を聞き終わったときには、主人公になったような晴れ晴れとした気持ちになり、自分に自信が持てたような感覚になりました。4月、校長先生からお話いただいた「随人観美」の心(相手のよいところを見つけ認めること)とつながるお話でした。